周りの人が理解しにくいパーソナリティ障害|周囲の理解が改善の鍵

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人格障害の特徴と治療法

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人格障害の特徴と種類

物事の考え方や捉え方が大多数の人と異なることにより、本人が深く悩んでいる、または突拍子のない行動で周囲の人間を困らせてしまう精神疾患を「パーソナリティ障害」または「人格障害」と言います。パーソナリティ障害は性格が悪い、捻くれた考え方しかできないなど、周囲から悪く思われることが多いのですが、本人にもどうすることもできない心の病気なのです。パーソナリティ障害の大きな特徴が、他の精神疾患を引き起こすケースが非常に多いという点です。引き起こされる精神疾患は症状が目につきやすいものが多いせいで、考え方や捉え方の障害であるパーソナリティ障害は発見が遅くなることが多いのもの特徴と言えます。パーソナリティ障害は大きく分けて3つの種類に分けられます。A群と呼ばれるのが、妄想が強く感情の振り幅が大きい、会話が風変わりといったタイプです。B群と呼ばれるのが、感情が不安定で衝動行動が多い、派手好きで、注目して欲しくどこか行動が演技がかっているタイプです。最後にC群と呼ばれるのが、固執が強く、不安や緊張を感じやすい、内向的であるタイプです。

人格障害の主な治療法

パーソナリティ障害は、周囲と自分が違うという悩みを患者が一人で抱えこんでいるケースが多い精神疾患です。対人関係に悩んでいる人は、一度精神科や心療内科といった病院の専門医に相談を行ってみましょう。現在パーソナリティ障害は病院での治療により、改善する可能性が非常に高い精神疾患とされています。治療を進める為には、専門医はもちろんのこと、病院スタッフと患者との「信頼関係」が最も重要とされています。信頼関係を築くことで、患者の抱えている悩みや問題を明確にすることができ、そして対策を一緒に検討していくことが、治療においてとても重要な作業とされています。パーソナリティ障害の病院での治療法は、認知行動療法、精神分析的精神療法、支持的精神療法といった「精神療法」が基本となります。また、感情調整薬や少量の抗精神病薬などを用いた薬物療法を併用することもあります。またパーソナリティ障害により別の精神疾患が引き起こされている場合には、同時に治療を進めていかなければいけません。

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