周りの人が理解しにくいパーソナリティ障害|周囲の理解が改善の鍵

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増えている傾向のある病気

頭を押さえる女性

家庭や職場で奇妙な言動や衝動コントロールが出来ない方の中には、パーソナリティ障害で苦しんでいる人もいるようです。もしパーソナリティ障害が疑われたら、他の精神疾患を併発する前に早めに精神科や心療内科のある病院を受診して、医師のカウンセリングや処方を受けることが大切です。

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人格障害の特徴と治療法

病院

物事の考え方や捉え方が大多数の人と違うことで本人が悩んでいる、または周囲を困らせていまう精神疾患を「パーソナリティ障害」または「人格障害」と言います。パーソナリティ障害は精神科や心療内科といった病院で治療を行うことで改善できる病気です。治療法は精神療法が基本であり、薬物療法を併用することもあります。

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性格と病気との違い

カウンセリング

人間は1人1人性格が違って当然ですが、精神疾患が原因で性格が悪いと誤解されている人も少なくありません。極端に偏った性格をしているように見えるこの病気のことをパーソナリティ障害と言います。精神科の病院を受診することで治療も可能になり、人生を変えることができます。精神科医への信頼が治療成功の秘訣です。

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周りも本人も苦しむ

顔を覆う女性

パーソナリティ障害はさまざまな特徴があり、治療がとても困難な症状です。患者本人の自覚がないため、パーソナリティ障害の症状がみられたら家族や周囲の人が病院に同行して、普段の様子や治療方針なども話し合うことがとても重要です。

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遺伝と環境が主な原因

看護師

幼児期の愛情不足などの理由により、感情や性格の不安定さなどの症状がでるのがパーソナリティ障害です。病院にいけば治療は可能ですが、重要なのは本人の治りたいという意志になります。認知度が高まったため潜在的な患者が顕在化して患者数が増加したという考え方と、実際に患者は増加しているという考え方があります。

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理解できない行動

下を向く女性

周りから理解されない

パーソナリティ障害という言葉はあまり聞くことが少ない言葉ですが、アメリカの研究では人口の15パーセントはこのパーソナリティ障害という病気だと言われています。人間は生まれて生活をしていくと、生まれ持った性質と育ってきた環境の影響を受け人格を作っていきます。この人格の形成で、穏やかであったり、几帳面であったり、ネガティブであったりと性格や気質ができていきます。それぞれがいろいろな性格や気質を持ってコミュニケーションをとり生活をしていきますが、中には性格や気質が偏りすぎていて社会生活をしていくにあたり生活を送りにくいと感じる方がいます。このような方々をパーソナリティ障害といいます。すぐに他人を攻撃したり、あえて自分から遠ざかってみたり、自分を極端に否定したりします。パーソナリティ障害でない方から見ると、どうしてそのような行動などをするのか不思議に思う部分がとても多くあります。病気のことを理解していない方から見ると、性格が悪いというように感じることもあります。しかしこれは性格が悪いというわけではなく、パーソナリティ障害という病気が引き起こしてしまっています。

受診が大きな一歩となる

パーソナリティ障害の原因ははっきりとは判明されていません。しかし、生まれ持った性質と育った環境の影響があります。他人を攻撃してしまう衝動的な行動は神経系の機能低下が影響している場合が多く、これは生まれ持ったものによる場合があります。育った環境では幼い頃に受けた虐待や母親からの愛着形成がうまく作れなかった場合があります。子供は母親との愛着を形成することで、その後の自己肯定感を形成していきますが、うまく母親との愛着を形成されなければ自分を否定する行動を多くとるようになりパーソナリティ障害になってしまう可能性が高くなります。パーソナリティ障害の方は自分から自分が何か変だと病院を受診することはありません。家族や周囲にいる方が病院で相談をして、その後本人が病院を受診することがあります。またパーソナリティ障害の衝動的な行動で薬を大量に摂取したりアルコール中毒になり病院に運ばれ、そしてパーソナリティ障害だと発覚することがあります。周囲にパーソナリティ障害の方がいて、どうにかしてあげたいと頑張っても振り回されて逆にどうにもならないこともあります。何かおかしいと感じたら早めに病院に相談することが必要です。

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